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またVimのビルドした

先日、技術書の添付ディスクないのファイルを開く際、そのファイルがsjisでして、しかもオレオレビルドVimのiconvが無効になっており、という…_:(´ཀ`」 ∠):_ 加えて、どうもMac標準のgccとMacPortsとかで入れたgccだと違いがあるようだったので 改めてまとめ直すことにしました。 基本的にはMac環境ですが多分Unix系ならほとんど同じはず… ソースとパッチをダウンロードして、パッチを当ててからmakeします ソースは http://www.vim.org/sources.php パッチは ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/ からダウンロードします 今回はpluginで必要だったのでPythonも有効にします Pythonは全くわからないで、ただMacPortsから突っ込んだだけです さて、通常のMac環境ならパッチを当ててmakeするだけでいいのですが MacPortsでインストールしたgcc48を使ってみようと思います 正直、使ってみたかっただけなのに少し面倒だった… 環境変数はこんな感じに設定してます。 PATHの設定はむずかしい # MacPorts export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH # For Compiler export BOOST_ROOT=/opt/local/include/boost export CPLUS_INCLUDE_PATH=/opt/local/include:/usr/include export CPLUS_LIBRARY_PATH=/opt/local/lib:/usr/lib export C_INCLUDE_PATH=/opt/local/include:/usr/include export DYLD_FALLBACK_LIBRARY_PATH=/opt/local/lib:/usr/lib export LD_LIBRARY_PATH=/opt/local/lib:/usr/lib export LIBRARY_PATH=/opt/local/lib:/usr/lib #

VimScriptで区切り文字までをサクサク削除できるやつ書いた

はい、タイトルの通りです。 普段、かなり使うコマンドの一つに以下のものがあります。 dfX - 文字Xまで削除 (Xを含む) dtX - 文字Xの前まで削除 (Xを含まない) cfX - 文字Xまで削除し、インサートモードへ (Xを含む) ctX - 文字Xの前まで削除し、インサートモードへ (Xを含まない) ランダムなアルファベットの時などは別によいのですが コードを書いていてセミコロンの前まで消したい時、閉じ括弧の前まで消したい時などがあります。 そんな時に毎回毎回同じようなコマンドを打つのは面倒です。 "."は使いますがそれでもVimを開くたびに打ち直すのすら面倒_(:3」∠ )_ ということで、現在のカーソル位置から予め設定した、任意の区切り文字まで上記の4つのコマンドを実行出来るVimScript書きました。 VimScriptの練習にもなっていいことです(・∀・)。 " 区切り文字までを削除する " @isInsert 削除後に挿入するか否か " @isInclude 区切り文字を含むか否か function! g:deleteDelimitChar(isInsert, isInclude) " 区切り文字リスト 優先順位はリストの並びごとに高→低 let l:delimitList = [';', ':', ')', '}', ']', '.', '"', ''''] let l:cursolPos = getpos('.') " 現在カーソルのある列、以降の文字列を取得(カーソル文字も含む) let l:afterCursolStr = strpart(getline(line('.')), remove(l:cursolPos, 2) - 1) " 区切り文字のいずれかがあるか検出 for l:i in l:delimitList " 区切り文字が存在すれば削除処理開

xspim ビルド しました

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大学でアセンブラ課題がでました 大学環境だとxspimを使います。 ですが、家でやりたい時とかに面倒なので、自分のMacに入れました。 最新のだと結構かっこいいQtSpimというのがあるようなので 普通はこっちを使えばいいと思います http://spimsimulator.sourceforge.net/ 一応、大学にあわせてxspimをビルドします。 まずはソースのダウンロード http://spimsimulator.svn.sourceforge.net/viewvc/spimsimulator/ Download GNU tarballを押せばおk tar -xvf spimsimulator.tar.gz cd spimsimulator/xspim 普通に解凍し、移動します。 次にMakefileのインストール場所と例外時のファイル?とManファイルのパスを変更します。 別にしなくてもいいですが、その時はexception.sを(ディレクトリがない場合は作って)/usr/share/spimに移動させておかないと起動しません。 1080行目辺りに BIN_DIR - インストール場所 EXCEPTION_DIR - exception.sの場所 MAN_DIR - manファイルの場所 があるのでそれぞれ任意の場所に書き換えます。 exception.sはspimsimulator/CPUの中、manファイルはspimsimulator/Documentation内です。 manは詳しく知らないのですがファイル名をspim.manからspim.1のようにしておくと正常にman spimで見れました。 あとは普通にmakeです make make install パタヘネをちゃんと読みたい…

Rogue を Mac OS X で ビルドした

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先日Rogueという古い古いRPGがあって、基本の移動キーがhjklだと聞いて興味を持ったのでインストールしました。 というわけでメモです。 以下のページからRogue 5.4.4のソースを引っ張ってきてビルドしました。 Rogue なんか色々バージョンがあるようですがUNIX上の最終バージョンが5.4ということでこれにしました。 tar -xvf rogue5.4.4-src.tar.tar.gz ./configure make make install オプションはチートモードとかいろいろありましたがつけませんでした で、早速やってみたところ 死! なんかよくわからんまま死にました(´○ω○`) 意外とおもしろいかもです。

Vimの基本と考察と !

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おはようございます. もぷりです. おはようございますって言うと何時でも朝っぽくなるから良いあいさつですね. さて、某とっぷ氏が企画した Aizu Advent Calendar 3日目の記事です. Vimについて書きます. といっても、いつものような設定ファイルなどではつまらないので 私的な考察や以前からまとめて見たかったHowToVimなど書いてみます. Mac, Unix系向けです。 初学者向けですのでProVimmerや闇Vimmerの方には無用の長物でありましょう. 加えて、近いうちにAizuの地でVim勉強会を開催しようと考えていますので その時の資料にもなればいいかなあなどと考えています :) はじめに 私はVimが好きです. Vim歴は浅いですが設定をいじったりコマンドを叩いていると楽しいです. 大したプログラムは書けませんのであしからず。 なんでVim使ってるの?すぐに慣れた? と極稀に聞かれますが、そこまで深い理由があるわけではないです. 以前はWindowsでEmEditorやNotepad++など使っていました. MacやLinuxでターミナルを使い始めた時にemacsとVimという二大宗派があるらしいということを知り sshで便利だし、名前もこっちのがいい響きかなとかそんな適当な感じで使い始めた気がします. で、使ってみるとなかなか面白いし使い勝手が非常にいいわけでして… 大学にいったらこういうの得意な人とかいっぱいいるといいな、と考えていたわけですが、 残念なことに大学ではemacsがデファクトスタンダードでした. 一番初めに教わるのは環境の説明、ワークステーションのログイン、emacsの基本操作だった気がします. そんな中で、めげずに友人たちにも薦めていますがなかなか使ってくれません. 強要するものではないので仕方ないですね. あ、誤解を招かないように添えておきますが、宗教戦争をする記事ではありません. emacsも良い環境だと思います. Shell機能がとても便利そうですし、Twitterもできるし、なんかミニゲームとか入ってるし、elispとかもありますし…. どちらか片方(もしくは両方)を使いこなし、気持ち悪い指の動き(音ゲ

型サイズ出力

いろいろ出力 #include<stdio.h> int main(void){ char a1; short a2; int a3; float a4; double a5; // 型サイズ アドレスのサイズ アドレス printf("char %d, %d, %p\n",sizeof(a1),sizeof(&a1),&a1); printf("short %d, %d, %p\n",sizeof(a2),sizeof(&a2),&a2); printf("int %d, %d, %p\n",sizeof(a3),sizeof(&a3),&a3); printf("float %d, %d, %p\n",sizeof(a4),sizeof(&a4),&a4); printf("double %d, %d, %p\n",sizeof(a5),sizeof(&a5),&a5); return 0; }

Vimで括弧の補完とそのトグル

Vimのmapについて調べると 下記の括弧保管をよく見かけます。 (* → ()* () → (*) ※アスタリスクはカーソル位置 便利な時もありますが ターミナルにコピペするときなどは邪魔です (クリップボードと連携取ればいいんだろうけど…) 使いやすいようにスクリプトを書いてコマンドで切り替えられるようにしました。 " 自動で括弧内に移動を切り替え function! g:toggleAutoBack() if(0 == g:autoBackState) inoremap {} {}<Left> inoremap [] []<Left> inoremap () ()<Left> inoremap "" ""<Left> inoremap '' ''<Left> inoremap <> <><Left> if !has('vim_starting') echo "AutoBack is ON" endif let g:autoBackState = 1 else iunmap {} iunmap [] iunmap () iunmap "" iunmap '' iunmap <> if !has('vim_starting') echo "AutoBack is OFF" endif let g:autoBackState = 0 endif endfunction " 起動時のみ自動実行 if !exists("g:autoBackState") " 初期値 let g:autoBackState = 0 call g:toggleAutoBack() endif " 括弧移動切り替え nnoremap taub :call g:toggleAutoBack()<Return

Vimでカーソル位置などの設定保存 と .vimrc

vimrcを見なおしたら結構おかしいとこがありました… あと、Vimを開いたり閉じたりしまくりますが そのために毎回移動しなおしたり折りたたみを開いたり閉じたりは面倒です そこで以下のように設定しました。 " 設定の保存と復元 autocmd BufWinLeave * silent mkview autocmd BufWinEnter * silent loadview " 2012/10/30 修正 autocmd BufWinLeave ?* silent mkview autocmd BufWinEnter ?* silent loadview 2012/10/30追記 パターンマッチが修正前だと:helpなどにも反応してしまうので修正 Vimには セッション と ビュー というものがあります。 セッションが全ウィンドウとグローバル設定などで、ビューがウィンドウ毎のローカル設定らしいです。 簡単に言うとビュー∈セッションだろうか? 上記設定では、バッファがウィンドウから非表示になる時に発生するBufWinLeaveイベントでmkviewを使いビューを保存します。 同様に、バッファがウィンドウに表示される時に発生するBufWinEnterイベントでloadviewを使いビューを復元します。 viewはファイルごとに作成、保存され標準だと~/.vim/viewに書きだされます。 viewoptiosを設定することで保存と復元をする設定を選べます。 以下、.vimrc いろんなとこを参考にしました。 "-------------------------------------------------------------------------------" " Vim Option By mopp "-------------------------------------------------------------------------------" " viとの互換をオフ set nocompatible " バックアップ作成 set backup set backupdir=$HOME/\.vim_bac

Mac OS X で ターミナルから関連付けアプリを開く

OS X 固有のコマンドらしいです 存外に便利なのでメモ # 関連付けられたエディタで開く open hoge.txt # TextEditで開く open -e hoge.txt # アプリケーションを指定して開く open -a /Applications/Huga.app ./hoge.txt # Finderでディレクトリを開く (カレントディレクトリにフォーカスされる) open . # Finderでhoge.txtがあるディレクトリを開く (hoge.txtにフォーカスされる) open -R ./hoge.txt # 標準入力を標準エディタに新規ファイルとして出力して開く open -f # プログラム実行結果を標準エディタに出力 ./a.out | open -f これ以外にもオプションが幾つか用意されてるようです それにしてもFinderは使いづらい…

Mac の iTerm2 と Vim の 全角記号の問題について

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たまに気になっていた事をふとググってみたら解決したのでメモメモ 普段はMacのiTerm2でVimをいじっているのですが 全角記号が 以下のようになってしまいます。 どう見ても変 Vimのオプションで >set ambiwidth=double とすると直るらしい ですが、iTermではそれだけだと不十分なので Preferences…>Profile>Text>Double-Width Charactersの Treat ambiguous-width characters as double width. にチェック そうするとちゃんと表示され、移動もできます。 あまり、そういう記号は使う機会はないですが 気になるところではありました。

reallocで動的メモリ確保

書いたのでメモ書き #include #include #include int main(void){ char *str, *strDummy, **data, **dataDummy; int i, j, sCnt = 0, lCnt = 0; // メモリ確保 str = (char *)malloc(sizeof(char)); if(str == NULL){ fprintf(stderr, "allocation is Faild\n"); return -1; } // メモリ確保 data = (char **)malloc(sizeof(char*)); if(data == NULL){ fprintf(stderr, "allocation is Faild\n"); return -1; } printf("EOFで入力終了\n"); while((*(str + sCnt)=getchar()) != EOF){ // 改行コードが来たら行の終了 if('\n' == *(str + sCnt)){ // 改行文字を終端子へ書き換え *(str + sCnt) = '\0'; // メモリを再確保 dataDummy = (char **)realloc(data, sizeof(char *)*(lCnt+1)); if(dataDummy == NULL){ fprintf(stderr, "allocation is Faild\n"); return -1; }else{ data = dataDummy; } // メモリを確保 *(data + lCnt) = (char *)malloc(sizeof(char*)*(sCnt+1)); if(*(data + lCnt) == NULL){ fprintf(stderr, "allocation is Faild\n"); return -1; } // 文

くっきっき 作り方メモ

クッキーのメモ ずっとメールの下書きで保存してあったので この辺に書いとこうと思います。 [ノーマル] バター 100g 砂糖 80g 卵黄 1個 牛乳 大さじ2 バニラエッセンス 少々 薄力粉 150g コーンスターチ 50g ベーキングパウダー 2~3g [いちご] バター 100g 砂糖 80g 卵黄 1個 牛乳 大さじ1 バニラエッセンス 少々 いちごソース 50g ドライいちご(微塵切り) 50g 薄力粉 180g コーンスターチ 50g ベーキングパウダー 2~3g 赤色色素 適量 [チョコ] バター 100g 砂糖 80g 卵黄 1個 牛乳 大さじ2 チョコレート 50 薄力粉 180g コーンスターチ 50g ベーキングパウダー 2~3g 超簡単作り方 材料を混ぜる→頑張ってこねる→棒状にして冷やす→焼く 以上.

Mac から Ubuntu へ ssh するのに手こずりました

毎回、パスワードを打つのが面倒くさかったので、公開鍵暗号方式で認証しようとしたところ なかなかに時間を食われたのでまとめておこうと思います。 opensshはubuntuですのでインストールの時に突っ込んでおきます。 ないならapt-getあたりでhogehoge sshはVersion 2で暗号方式はrsaを使います。 以下がサーバのsshデーモンの設定 一応、初期ファイルをバックアップしておいたほうがいいかもしれません。 # /etc/ssh/sshd_config # ssh2を使用 # 使用するポート Port 74 # 使用するsshバージョン Protocol 2 # HostKeys for protocol version 2(秘密鍵ファイル) HostKey /etc/ssh/ssh_host_rsa_key HostKey /etc/ssh/ssh_host_dsa_key HostKey /etc/ssh/ssh_host_ecdsa_key # 特権分離の使用可否 # yesだとプロセスは非rootユーザ(デフォルトは sshd ユーザ)権限で動作する UsePrivilegeSeparation yes # Loggingする時のファシリティコード SyslogFacility AUTH LogLevel INFO # ログインする制限時間 LoginGraceTime 120 # rootログインの可否 PermitRootLogin no # パーミッションなども確認する StrictModes yes # 公開鍵暗号方式を使って認証する PubkeyAuthentication yes # 公開鍵ファイルを設定 AuthorizedKeysFile %h/.ssh/authorized_keys # ~/.rhosts and ~/.shosts ファイルを読み込まない IgnoreRhosts yes # similar for protocol version 2 HostbasedAuthentication no # ~/.ssh/known_hosts ファイル(ユーザごとのホスト鍵リスト)を無視するか否か IgnoreUserKnownHosts no # パスワード認証可否

vimrc 3回目

もはや定期じゃなかろうか… " ********************vimオプション******************** colorscheme desert " 新しい行のインデントを現在行と同じにする set autoindent " バックアップファイルを作るディレクトリ set backupdir=$HOME/\.vim_backup " スワップファイルを作成する set swapfile " スワップファイル用のディレクトリ set directory=$HOME/\.vim_backup " ファイル上書き前にバックアップ作成 set backup " バックスペースの動作 set backspace=2 " 文字エンコーディングに使われるexpressionを定める set charconvert=utf-8 " コマンドラインの行数 set cmdheight=2 " カレント行ハイライトON set cursorline " viとの互換をオフ set nocompatible " vim内部で通常使用する文字エンコーディングを設定 set encoding=utf-8 " バッファのファイルエンコーディングを指定 set fileencoding=utf-8 " 既存ファイルを開く際の文字コード自動判別 set fileencodings=utf-8,euc-jp,sjis,utf-16 " Tabをスペースにしない set noexpandtab " 折りたたみを有効 set foldenable " シンタックスに従い折りたたみ set foldmethod=syntax " カーソルが移動した時に自動で折りたたみを開く set foldopen=block,hor,mark,percent,quickfix,search,tag,undo " 折りたたみの具合 set foldlevel=0 " 最大折りたたみ深度$ set foldnestmax=3 " 左側に折りたたみガイド表示$ set foldcolum

neobundle で Vim の Plugin を管理しましょう。(Mac)

今までプラグインはあまり使っていなかったのですが、ふと思い立ったので噂のプラグイン管理プラグインを使って見ました。 一度入れてしまえば楽なもので非常に便利です。 gitを使うのでhomebrewなりmacportsなりでインストールしておきます。 $ mkdir -p ~/.vim/bundle $ git clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim ~/.vim/bundle/neobundle.vim インストール用のディレクトリを作成して、ダウンロードします。 " 互換はOFF set nocompatible filetype off filetype plugin indent off if has('vim_starting') " Path追加 set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim/ endif call neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/')) " ここに使いたいプラグインを書く " Githubの場合 NeoBundle 'git_repository_uri' " vim-scriptsの場合 NeoBundle 'script_name' filetype plugin indent on 読み込みの関係だかなんだかで上記のようにしないといけないようです。 インストール :NeoBundleInstall アップデートとインストール :NeoBundleInstall! 好きなプラグインを見つけて設定に書いたら :NeoBundleInstallするだけです。 簡単ですね 以下を参考にしました。 Hack #238: neobundle.vim で plugin をモダンに管理する http://vim-users.jp/2011/10/hack238/ :help neobundle

vim のビルドオプション on Mac かきなおし

前回 のオプションについてです。 一度記事を書きましたがいろいろ間違っていたので消して書き直しました ./configure --prefix=hoge \ --with-features=huge \ --without-x \ --disable-darwin \ --disable-selinux \ --disable-xsmp \ --disable-xsmp-interact \ --enable-cscope \ --disable-gpm \ --disable-sysmouse \ --enable-gui=no \ --enable-multibyte 今度こそ大丈夫なはず!

scp でリモートファイル送受信 についてのメモ

sshを使っていて、転送が便利だったので忘れないように書いておきます。 scp( S ecure C o p y)コマンドは sftpなどと同様にsshを使ってファイルやディレクトリの送受信を行います。 ちゃんと暗号化して転送するので安心ですね ホームディレクトリが基準になるようです。 リモートホストからローカルへ scp ユーザ@ホスト:リモートファイル コピー先 $ scp USER@HOST:hoge.txt ./huga/ ローカルからリモートへ scp ローカルファイル ユーザ@ホスト:コピー先 $ scp hoge.txt USER@HOST:./tmp -rオプションでディレクトリごと転送もできるようです。

Solaris での フォント変更

大学の環境でSolarisを扱ってますが、フォントがイマイチでした。 ターミナルとかは特にプログラムを書いてて気になるのでフォントは大事だと思います。 そこで、取りあえず Ricty に変更したので軽くメモを書いておきます。 $ cat /etc/fonts/fonts.conf  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <dir>~/.fonts</dir> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なんかいろいろ出てきますが、<dir>hogehoge</dir>の部分だけで問題なし ~~~~~部分はいっぱい出てきたので省略、という意味です。 今回の環境のだと、fontsのインストールディレクトリの一つにホームディレクトリ下の.fontsが指定されてるようなので都合がいいですね。 そのディレクトリにフォントをポイしときましょう。 mvでもcpでもどっちでもかまいません。 $ mv *.ttf ~/.fonts/ そして、フォントキャッシュを再構成し、ちゃんと入ってるかどうかの確認です。 grepあたりで入れたフォント名でフィルタをつけるといいです。 $ fc-cache -v ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ fc-cache: succeeded $ fc-list で、再ログインすれば使えるはずです。 しかし、今回の環境だとfc-listがエラーで途中停止してみれないという… まあ、使えるのでよしとしましょう。

Solaris での BackSpace キーの動作

Solarisのターミナルにおいて、BackSpaceキーがうまく効かないときの設定 MacからSSHでログインした際に非常に不便でしたので、以前に設定したものを忘れないうちに書いておきます。 sttyコマンドを使用します。 $ stty [制御機能] [キー]  ターミナルの設定などを表示させたり、キーのリマッピングをするコマンドのようです。 [制御機能]は今回の場合は"erase"を使います。 他にもいろいろあるようなので、Google先生に聞くといいはず 自分の場合は以下のようになりました。 $ stty erase ^? [キー]の部分は削除を割り当てたいものを設定してください。 そして、この設定は再起動すると無効になってしまうので、 シェルの設定ファイルとか.loginとかに書いておくとよいです。

vimrc設定 そのに

最近はemacsを強いられていますが相変わらずvim使ってたりします。 emacsも使えるようになりたいです。 以前もvimrcを晒しましたが、少し手を加えたりしたので、もっかい上げておくことにしました。 "Vimオプション colorscheme desert "新しい行のインデントを現在行と同じにする set autoindent "バックアップファイルを作るディレクトリ set backupdir=$HOME/\.vim_backup "スワップファイル用のディレクトリ set directory=$HOME/\.vim_backup "ファイル上書き前にバックアップ作成 set backup "バックスペースの動作 set backspace=2 "文字エンコーディングに使われるexpressionを定める set charconvert="utf-8" "コマンドラインの行数 set cmdheight=2 "クリップボードを利用 set clipboard+=unnamed "現在行の強調表示有効化 set cursorline "viとの互換をオフ set nocompatible "vim内部で通常使用する文字エンコーディングを設定 set encoding=utf-8 "バッファのファイルエンコーディングを指定 "バッファのローカル値が優先される、文字コード変換はsetlで変更すること set fileencoding=utf-8 "既存ファイルを開く際の文字コード自動判別 set fileencodings=utf-8,euc-jp,sjis "Tabをスペースにしない set noexpandtab "検索結果強調-:nohで解除 set hlsearch "インクリメンタルサーチを有効 set incsearch "ステータスライン表示 set laststatus=2 "タブ文字、行末など不可視文字を表示 set list "表示される特殊文字のフォーマットを指定 set listchars=eol:$

Mac OS X Lion で vim 7.3 を make

vimをmakeしたのでメモ書きとして残しておきます。 以下のサイトを参考に、というか殆ど丸コピ とても参考になりました。 さくらのレンタルサーバでvimとbashとscreen make コマンド等はインストール済みだったのでひとまず省略 ソースファイルをダウンロードして展開します。 $ wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.3.tar.bz2 $ tar -jxvf vim-7.3.tar.bz2 次に下記からパッチをダウンロードします。 hogeには一番新しいパッチの番号を入れてください。 ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/ $ cd vim73 $ mkdir patches $ cd patches $ curl -O 'ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/7.3.[001-hoge]' $ cd .. $ cat patches/7.3.* | patch -p0 次にmakeです。 一応、Macでのインストールは下記のファイルにも書いてあるので一読しておくといいかも hoge/vim73/src/INSTALLmac.txt $ cd src $ ./configure --prefix=[インストールしたいディレクトリ] --disable-darwin --enable-xim --enable-gui=no --enable-multibyte --with-mac-arch=intel --with-features=big --without-x --enable-gui=noでターミナルでの動作になるみたい と、普通はこれでいいのですが、どうも自分の環境だと no terminal library found checking for tgetent()... configure: error: NOT FOUND! You need to install a terminal library; for example ncurses. Or specify the name of the library

Mac の 非表示 ディレクトリ ファイルの表示切り替え

vimのプラグイン管理や.から始まるファイルやディレクトリなどCUI操作だと非常にめんどう ということで、調べたのをメモとして置いときます。 以下のコマンドをターミナルで実行 //全て表示させる defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true //Finderの再起動 killall Finder //非表示に戻す defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean false //Finderの再起動 killall Finder  普段は煩雑になるので非表示のほうがいいですけど ファイルをたくさんいじるときは見えたほうがいいですよね

".vimrc" vimの設定

emacsかvimか考えたところ、とりあえずvimでいいかな、ということでvimの設定をいじっていた。 いろいろな機能があって、カッコいいし、よいエディタだと思う 使いこなすまでが非常に難しいが… いろいろググりながら書いた設定ファイルが以下です "新しい行のインデントを現在行と同じにする set autoindent "バックアップファイルを作るディレクトリ set backupdir=$HOME/\.vim_backup "スワップファイル用のディレクトリ set directory=$HOME/\.vim_backup "ファイル上書き前にバックアップ作成 set backup "バックスペースの動作 set backspace=indent,eol,start "文字エンコーディングに使われるexpressionを定める set charconvert="utf-8" "コマンドラインの行数 set cmdheight=3 "viとの互換をオフ set nocompatible "通常使用する文字エンコーディングを設定 set encoding=utf-8 "Tabをスペースにしない set noexpandtab "検索結果強調-:nohで解除 set hlsearch "インクリメンタルサーチを有効 set incsearch "ステータスライン表示 set laststatus=2 "タブ文字、行末など不可視文字を表示 set list "表示される特殊文字のフォーマットを指定 set listchars=eol:$,tab:>\ ,trail:\|,extends:<,precedes:< "行番号表示 set number "カーソルの現在地表示 set ruler "自動インデントの空白の数 set shiftwidth=4 "括弧強調 set showmatch "新しい行を作ったときに高度な自動インデントを行う set smartindent "行頭の余白内で Tab を打ち込むと、

時間早い

Mac買ったり グラボ買ったり ケース買ったり してました。 課題に追われてます。