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lightline.vimのバッファ履歴表示コンポーネントをかいた

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この記事は Vim Advent Calendar 2013 103日目の記事になります。 今回はlightline.vimのコンポーネントを作ってみました。 基本的な部分については作者様直々に記事を執筆していらっしゃるのでそちらを参考にしてください。 作者が教える! lightline.vimの設定方法! ~ 初級編 - コンポーネントを作ってみよう 普段Vimを使っていてバッファ一覧が常に見える位置にあるのは何かと便利です。 ちらっと見てから、直ぐに:b2とかで移動できますからね。 ですが、あまり場所を取ってほしくはありません。 それに、ただのバッファ一覧ではなくてVimFilerとかUniteとかのバッファは除外してほしい。 しかも、開いた順に表示したい。 そこでlightline.vimのコンポーネントを書きました。 ぜひ活用してやってください。 また、バグがあれば気軽に教えて下さい。

Vim で .c/.cpp と.h/.hpp とかを相互に開くPluginをつくったじゃんよ

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この記事は  Vim Advent Calendar 2013  94日目の記事になります。 はい、今回は自作Pluginの紹介です。 mopp/next-alter.vim 自分は、ねくすとおるたーと呼んでいます。 このプラギンは対になるファイルをササッと開くためのプラギンです。 同様なプラギンはあったのですがうまく動かなかったので作りました。 具体的に説明をしていきましょう。 みなさんも実装ファイルをいじっている時にヘッダを開きたくなるのはよくあるはずです。 例えば、 "hoge.c" をエディット中にそれと対を成す "hoge.h" を一瞬で開くことができます。 動作例は以下です。 このプラギンは以下のコマンドとマッピングの2つを提供します。 : OpenNAlter < Plug >( next - alter - open ) また、開くときに縦に開きたいとか横に開きたいとか、その日の気分によって変わります。 そんな時のために、コマンドはオプションで開き方を変更することができます。 便利ですねー(かなり) マッピングでは、以下の変数に設定しておくことで動作を変更可能です let g :next_alter#open_option = 'vertical topleft' 詳しくはgithubのREADME.mdを見てください。 さて、次はどんなプラギンをつくろうか…