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2014版 VAIO Pro (SVP1322A1J) で Arch Linux と Windows 8.1 を デュアルブートする

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VAIO Pro 13インチを買いました。 こいつです 初めてのWindows8.1です。 そして、ひとしきり楽しんだ後はやっぱりLinuxを入れたいですね。 そんなときはArch Linuxがおすすめです。 しかし、VAIO ProにArch、もといLinuxを入れるのはなかなか手こずるようで 自分も苦労しました。 なので、メモ書きとして残しておきます。 さて、まずはWindowsを普通に起動してパーティションの縮小です。 自分はWindows 100GB, Arch 100GBくらいにしました。 この時に、 高速スタートアップを無効 にしておきます。 これをしておかないとインストールはできますがインストール後に一度Windowsを起動するとArchもWindowsも起動できなくなってしまいます。 場所は、 コントロールパネル→電源オプション→カバーを閉じた時の動作の選択(左側)→シャットダウン設定 の中にあります。 ここでチェックボックスのチェックを外しておきましょう。 基本的には Installation Guide (日本語) を参考に進めていきます。 インストール用のUSBインストールディスクを作ります。 isoからddコマンドとかで普通に作れば問題ないです。 そして、BIOS設定で AT Support System: disabled Secure Boot: disabled External Media: enabled に変更します。 更にブート順序をExternal Mediaを一番上にします。 これらを保存してUSBを挿した状態で起動するとUSBからブートすることができます。 この時に稲妻マークのUSBポートだとうまくできないとかなんとか。 さて、ここで大事なポイントがありまして、ブートローダのオプションとして 一瞬の選択画面で"e"を押して、 libata.force = noncq を追加してください。 これがないとSSDがエラーを起こしてすごく遅くなります。 起動後に縮小してできたあまりのエリアをgdiskで切り分けましょう。 gdiskはfdiskのGPT版らしいです。 そのあと、 % mkfs.ext4 /dev/sdaX