Mac OS X Lion で vim 7.3 を make

vimをmakeしたのでメモ書きとして残しておきます。

以下のサイトを参考に、というか殆ど丸コピ
とても参考になりました。
さくらのレンタルサーバでvimとbashとscreen


make コマンド等はインストール済みだったのでひとまず省略

ソースファイルをダウンロードして展開します。

$ wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.3.tar.bz2 

$ tar -jxvf vim-7.3.tar.bz2


次に下記からパッチをダウンロードします。
hogeには一番新しいパッチの番号を入れてください。
ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/

$ cd vim73

$ mkdir patches

$ cd patches

$ curl -O 'ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/7.3.[001-hoge]'

$ cd ..
$ cat patches/7.3.* | patch -p0 


次にmakeです。
一応、Macでのインストールは下記のファイルにも書いてあるので一読しておくといいかも
hoge/vim73/src/INSTALLmac.txt

$ cd src
$ ./configure --prefix=[インストールしたいディレクトリ] --disable-darwin --enable-xim --enable-gui=no --enable-multibyte --with-mac-arch=intel --with-features=big --without-x

--enable-gui=noでターミナルでの動作になるみたい
と、普通はこれでいいのですが、どうも自分の環境だと
no terminal library found
checking for tgetent()... configure: error: NOT FOUND!
      You need to install a terminal library; for example ncurses.
      Or specify the name of the library with --with-tlib.
と、言われてしまい先に進めない。
ncursesも入ってるんだけど…



で、何故かは知りませんが、--with-mac-arch=intelを消すと通ります。
今のところは普通に動いてるので大丈夫なはず
そして、そのままmakeコマンド実行

$ ./configure --prefix=[インストールしたいディレクトリ] --disable-darwin --enable-xim --enable-gui=no --enable-multibyte --with-features=big --without-x
$ make
$ make install

※solarisはこっち
$  ./configure --prefix=[hoge] --enable-xim --enable-gui=motif --enable-multibyte --enable-fontset --enable-multibyte --with-features=huge


--prefixオプションでホームディレクトリ以下に入れたので、
.profileにてパスを通した。
しかし、whereisは/usr/bin/vimになる
一応、エイリアスで実行ファイルを直接設定
:versionでコンパイル日時を見ると合ってるのでまあ、問題なしと判断しました

ホントはコンパイラの設定とか変えたかったけどよくわからんかった(ヽ´ω`)

コメント

このブログの人気の投稿

カーソルキーさん@つかわない インサートモード編

Android で MIME Type 判別

Erlang & Elixir Fest 2019 に参加してきた